11月28日(金)、恒例の京都東本願寺(真宗本廟)報恩講に明徳寺から4人がお参りしました。午前7時過ぎに老院の車で出発しました。湖西周りでマキノのメタセコイヤ並木を見学し、9時30分頃に東本願寺につきました。すでに御影堂は全国からの参詣者で埋め尽くされ、皆さんと共に宗祖の遺徳を偲ばせていただきました。当日は結願日中(御満座)の法要で「坂東曲」が用いられました。念仏と和讃を繰り返し、体を力強く前後左右に動かして勤まるもので、大変ダイナミックな声明でした。2時間余りのお勤めは、御満座に相応しく厳粛で盛大なもので、とても感動いたしました。来年も皆様とご一緒にお参りできることを願っております。
昼食後、京都府立植物園に行きました。紅葉が最盛期で、好天にも恵まれ素晴らしい眺めにしばし我を忘れていました。続いて八瀬大原の寂光院に寄りました。寂光院は天台宗の尼寺で、山号を玉泉寺といい、推古2(594)年に聖徳太子が父・用明天皇の菩提を弔うために建立されたと伝えられています。本堂には、国宝修理所の故小野寺久幸仏師によって、形・大きさともに元通りに復元された新たな地蔵菩薩立像が安置され、落慶式と同時に、魂入れの儀式として入仏式が厳修されました。鎌倉時代の制作当時そのままの美しい彩色でありました。
夕方ごろから雨模様になりましたが、無事午後6時頃に帰宅しました。有意義な一日を過ごすことができ喜んでおります。



