日曜学校/東本願寺参拝

 日曜学校では、去る3月27日、6年の卒業生が京都東本願寺にお参りに行きました。
 毎週の日曜学校に6年間出席してくれた6人の子どもたちが参加してくれました。
 恒例の行事で、住職と坊守が引率しました。

 木之本駅から電車で京都へ行き、午前10時頃真宗本廟 (東本願寺) に到着しました。早速御影堂・阿弥陀堂に参拝しました。
 丁度4月1日から始まる「春の法要」の準備中で、お内陣の扉は閉められていました。親鸞聖人のご真影や阿弥陀堂の御本尊は残念ながら拝めませんでしたが、場所を改め、参拝接待所のお内仏の前で、許可を得て皆で正信偈のお勤めをしました。
 諸殿の拝観を終え、日下念珠店に寄り、記念に一輪念珠を購入しました。お店ではコーヒーやお菓子などをいただきました。
 
 その後京都駅まで戻って、山陰線の電車に乗り太秦の映画村まで行きました。
 春休みとあって親子づれや海外からの旅行者で沢山の人でした。
 昼食を食べた後、3時頃まで村内で遊びました。忍者屋敷やお化け屋敷、更には迷路館などあり、好天にも恵まれ子どもたちはとても喜んでいました。

 5時30分頃明徳寺に帰り、本堂で記念撮影をして散会しました。
 無事に楽しい1日をすごすことができうれしく思っています。「中学に行っても時々お寺に来ますー」と言ってくれて感激しています。
 これからも、元気で勉強やクラブ活動に活躍してくれることを願っています。 (住職記)

 

 

 




2019年04月08日