合同会議(教化委員会)を開催する!

 

 去る3月14日(土)午後7時より、明徳寺合同会議を開催しました。
 責任役員・総代・世話方・各教化団体代表者等17人の出席を得て、新年度に向けての課題や・問題点などを協議いたしました。協議内容は下記の通りです。
 
 昨今のコロナウイルス感染拡大阻止のため、春季永代経の中止、並びに門徒総会の延期などが決定されました。
 行岡総務の司会の下、令和元年度の事業報告や決算について報告があり、また、婦人部・若葉会の代表者からそれぞれの活動報告などがありました。
 婦人部では「女性のつどい」の持ち方や、若葉会からは世代交代の課題などが提起されました。日曜学校では参加者の減少や、活動内容についても話し合われました。決算については、本堂屋根修復が大幅に遅れている問題が総務から報告されました。
 続いて新年度の事業計画案や予算案について協議されました。新年度においては、報恩講が1日短縮になり、2昼夜の法要次第や御講の在り方などの意見交換をしました。婦人部主催の音楽法要、また、若葉会・日曜学校主催の報恩講をどうするのかなどが課題となりました。

 既にお知らせしています「住職継承式」については、新たに実行委員会を設けて具体的な内容などを協議することになりました。日時は、本年11月15日(日)午後2時から法要、4時から祝賀会を開催することで了解を得ました。若院は、今夏8月の26日~28日2泊3日の住職修習を受講し、行岡責任役員が同伴することが確認されました。

 住職継承という大きな節目を迎え、将来の明徳寺の在り方などいろいろな課題をどのように解決していくのか、より一層門徒の人と共に課題や問題点を共有して取り組んでまいりたいと思っています。

 


2020年03月15日